11話
- ナビエを置き去りにしてラスタのほうへ行くソビエシュ
- ここでもハインリ王子の話題でもちきり
- ラスタに贈り物をしたというデマが流れていることを知る
- しかも噂の出所はラスタだという
- ソビエシュはラスタとファーストダンスを踊るようなので壁に寄る
- ハインリに誘われてファーストダンスを踊る
- ソビエシュと次のダンスを踊る
- 幼い頃を思い出すナビエ
- ハインリと親しくすることを「皇后としての体裁」を出して批判するソビエシュ
- ソビエシュがナビエとのダンスの途中でラスタに駆け寄る
12話
- ハインリ王子が踊ってくれないと泣くラスタ
- ラスタを抱きしめ慰めるソビエシュ
- 衆目に耐えられず部屋に戻るナビエ
- 心配するハインリに平気な顔を見せる
- 一人になった途端泣き崩れる
- 鳥(クイーン)がナビエを慰める
- ベルディ子爵が侍女を辞めた翌日、ラスタの侍女になっていた
- ラスタの着ている青いシルクが、以前ナビエが断ったリルテアン大公からの貢物だった
- ハインリが匿名で文通している相手を見つけ出すと公言しているとソズ姫から聞かされる
- 侍女がハインリ王子とお友達になってはと勧めるも、ナビエは匿名のままを希望する
- ハインリの文通相手の噂はラスタの耳にも入る
- ナビエの元侍女のベルディ子爵婦人が、ナビエが文通していたことをラスタに明かしてしまう
- ラスタにそそのかされ、ラスタの下女シュレーヌがハインリの部屋を訪ね、文通相手だと名乗り出る
13話
- 嘘をついていると知りながらシュレーヌを連れて公の場に出てくるハインリ
- 公の場でシュレーヌの嘘を咎める
- ラスタが本当の文通相手だと割って入る
- ハインリが二度も同じ手にひっかかるはずがないと思いながらも騙されたふりをする意図がわからないナビエ
- 貴賓を集めた晩餐会にソビエシュがラスタを連れてくる
- ラスタが文通相手だと疑うハインリにソビエシュが無礼だと激怒
- 身分が低くて教養も女だからわざと遠ざけようとすると言って泣きだすラスタ
- カフメン大公が意味ありげな視線を向けてくる
- ラスタはハインリの文通相手ではないと断言する
- ソビエシュは、ナビエはラスタが嫌いだからハインリの肩を持つと誤解する
- 揶揄するハインリに切れたソビエシュが剣を抜き決闘を申し込む
14話
- ナビエがケンカを仲裁し、晩餐会をお開きにする
- 貴賓を見送っているとラスタが隣に立ち、主催者のように振舞う
- 贈り物の件を問うが、皇后からもらったと言い張るラスタ
- 文通相手の振りをしたのはナビエをかばうためだったと言ってラスタが泣き出す
- ソビエシュが自分が皇后の名前で贈り物をしたと明かす
- 噂の撤回を求めるナビエとソビエシュで言い争いになる
- ナビエの新しい一面を見てハインリがときめく
- ハインリを側近が回収しに来る
- ハインリがソビエシュを挑発するのは予定外のことらしい
- 裏で争えという側近
- エルギに手紙を届けさせる
- 文通相手を騙ったラスタの嘘が明るみに出るどころか、ハインリとソビエシュがラスタをめぐって争ったというデマが流れる
- クイーンが、賭けに負けようと正体を明かしたのに隠れているナビエを非難する手紙を届ける
- 手紙だと打ち解けて話せるけど、実際に会うと立場が先にきてしまうと説明する
15話
- 新年祭最終日の特別パーティーに参加したいと駄々をこねるラスタ
- 困ったソビエシュはナビエに相談するも、一蹴される
- カフメン大公は側室が出しゃばる東大帝国のあり方に疑問があることを伝える
- このまま匿名でいたいというナビエからの手紙の件で、ハインリが話しかけてくる
- 文通相手が自分だとばれていることに驚くナビエ
- 誰にも本音を打ち明けることができなくて孤独だけど、正直な会話ができてうれしかった、友達になれると期待したと落ち込むハインリ
- 自分も同じだと内心で共感しながらも、やはり文通だけがいいと答えるナビエ
- ナビエの気持ちを理解し、自分たちの関係を秘密にすると約束する
- 一般パーティーに参加したラスタはちやほやされていい気分
- 特別パーティーに参加する話は、自分から断ったと嘘をつく
16話
- 一般パーティーに、ラスタの奴隷時代の領主、ロテシュ子爵が参加している
- ラスタが逃亡奴隷だと暴露
- 寝込むラスタを看病するソビエシュはナビエを呼び出す
- ナビエがわざとロテシュ子爵を呼んだと、罪をなすりつけようとする
- ふらつきながら部屋へ戻ろうとするナビエを、ハインリが呼び止める
- 途端、背筋を伸ばしいつもの顔に戻るナビエ
- ハインリは、なにもできない自分を悔しがる
- せめてクイーンを送ろうかと聞くと、クイーンに会いにハインリの部屋に行きたいとナビエが言う
17話
- 皇帝の前に額づき、ラスタが逃亡奴隷だと思ったのは勘違いだったと訂正するロテシュ子爵
- しどろもどろに言い訳するハインリに、ナビエは部屋に行くことを諦める
- クイーンの好きな食べ物について聞こうとしたら、ハインリが食い気味に皇后陛下が好きだと答え、言った自分が真っ赤になる
- 一般的な鳥の好きな食べ物、虫を用意したナビエ
- クイーンは飛んで逃げていき、その後ハインリがクイーンは虫を食べないと忠告に来る
- 不安を抱えるラスタのもとへロテシュ子爵がやってくる
- ラスタはロテシュ子爵を追い返すことに失敗し、逆にラスタが捨てて行った赤ん坊のことを口にする
18話
- ラスタの子を殺したのはロテシュ子爵だと非難する
- ロテシュ子爵の息子が、ラスタの子の父親
- 死体まで見せられたが、実はロテシュ子爵の孫として秘密裡に育てられている
- 泥沼から助けてやろうとしたがお前自身が泥沼だった、お前のことは愛しているがお前のために私の人生まで変えたくない、と言われ、捨てられた記憶がよみがえる
- 陛下の寵愛を維持するために力になるというロテシュ子爵の声に耳を貸すようになる
- ナビエの誕生日を一緒に過ごしたいと誘うハインリ
- 二人で話したいとソビエシュがナビエを連れ去る
- 切ない目をしたハインリに、私の妻だとけん制する
- 皇后がハインリと親しくすることは皇室の対面に関わると苦言を呈するソビエシュ
- ハインリをつまはじきにするのはラスタを非難したこと(13話)が原因かと指摘すると、ナビエこそラスタを疎ましく思っているからなにもかも彼女のせいにしていると返す
- ロテシュ子爵の件でナビエのせいにして言い過ぎてしまったことを謝る
- 皇后の誕生日に二人で別宮に行かないかと誘う
- 体面を気にして誘っていると思い屈辱を感じるものの、表向き楽しみだと笑う
- カフメン大公が、ルイフトとの国交を推進する業務にナビエが参与することを希望していると聞かされる
19話
- 次の会議からナビエが参加することになる
- 噴水で手持ち無沙汰にするハインリの姿に見とれる
- ソビエシュと別宮に誘われた、とハインリに誕生日の件を断ると、あなたの負担になりたくない、と引き下がる
- ハインリの側近が、文通相手について気付き始める
- ナビエがクイーンに向かってハインリ王子の香りがすると言い、真っ赤になって逃げるクイーン
- ハインリの側近が、恋愛相手を問い詰めるのを聞き流す
- とぼとぼと歩くラスタとすれ違い、無視しようとするが呼び止められる
- なにか言うことはないか問われ、あるならあなたのほうだと返す
- 王子はステキな人だと笑う
20話
- 奴隷だという噂が広まり冷遇されていると泣く
- 王子の態度が変わらず感動して泣いたと健気な表情
- 適当にあしらい立ち去る
- エルギ・クローディア公爵が宮殿に来る
- ラスタと親しくなり、かばう
- ラスタの身代わりになる人物の噂を差し出せば解決すると提案する
- ナビエはルイフトとの国交問題を話し合う会議に参加する
- カフメン大公の推薦により、ナビエが責任者に決定する
- カフメン大公と話し合うナビエを厳しい瞳で睨むソビエシュ
- 外国人が好みなのかと質問する