1話
- 皇后ナビエが皇帝ソビエシュの離婚を受け入れる
- ナビエはその場でハインリとの再婚の承認を要求する
- 話は数か月前にさかのぼり、ナビエは侍女からソビエシュが美しい娘を連れ帰ったことを聞かされる
- その女は逃亡奴隷らしい
2話
- ナビエは夕食の場で例の女の話を出してソビエシュに嫌な顔をされる
- ナビエが落ち込んでいると侍女から心配される
- ナビエはソビエシュが毎日女のところへ通っているという噂を耳にする
- ラスタがあいさつしてくる
3話
- ナビエはあいさつをしてきた無礼な女が噂の女だと知る
- ラスタの下女が、ラスタが奴隷だというのを否定する
- ラスタを汚らわしいと言った侍女ローラをソビエシュが見咎める
4話
- ローラに罰を与えようとしたソビエシュにナビエが反対したものの、ローラは自ら罰を受ける
- 罰を受けた後のローラを労わったナビエを、ソビエシュが非難する
- ナビエが知らない間に、ラスタが側室になる話が進んでいる
5話
- ラスタが側室になるという話を侍女から聞かされる
- 文字の読めないラスタは秘書に教えてもらいながら側室になる手続きをする
- 「贈り物」をするのかと貴婦人たちに質問され、しないと答える
- 西王国の王子がかなりの美男子で数々の浮き名を流しているという噂でもちきり
- リルテアン大公(ソビエシュの叔父)から最高級シルクが届くが、受け取らない
- ラスタが訪ねてきて「お姉様」と呼んでいいか聞く
6話
- ナビエは断る
- ソビエシュに秘書にあったことを伝え、青ざめさせる
- 庭で大きな黄色の鳥を見つける
- 鳥の足に結ばれた手紙(外国人客を名乗る見知らぬ相手)に返事を書く
- 人気のないところで鳥が金髪の青年に変身する
7話
- ソビエシュにラスタの侍女の選任を任される
- 城下の貴婦人と令嬢全員に断られる
- 手紙の往復が始まる
- ソビエシュが来てラスタが奴隷だという噂を広めたのがナビエではないかと疑う
8話
- ソビエシュは恋人ではないので、自分は恋敵ではないと返す
- 庭の秘密の場所で隠れて泣く
- 慰めてくれた鳥に「クイーン」と名付ける
- 鳥は皇宮に偵察に行っていたことが青い鳥に化けた青年との会話で発覚する
- 鳥は西王国第一王位継承者ハインリだと明らかになる
- 秘密の場所にラスタがいたので嫌味を言ったらソビエシュが文句を言いに来た
9話
- 新年祭のために皇宮に到着した貴賓を迎えるためにソビエシュと顔を合わせる
- 人間姿のハインリとナビエが初めて会う
- 手紙の相手がナビエに賭けを持ち掛ける
- 賭けるのはクイーン。先に相手を見つけたほうが勝ち
10話
- ナビエは「私は男」と嘘のヒントを伝える
- ハインリにお願いされ、皇宮の案内をする
- ラスタが駆け寄ってきて自分が案内すると申し出る
- ハインリがラスタの申し出を冷たく断る
- ハインリがナビエを初めて笑わせる
- 新年祭初日のパーティーでラスタの姿を目にする