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「再婚承認を要求します」登場人物・世界観などまとめ

ちょっと名前が出ただけの人物が実は後から効いてきたり伏線だったり。

「どっかで聞いた名前…」とわからなくなってしまうのでメモのためにまとめておきます。

随時追加していくよ~

登場人物

ナビエ

東大帝国皇后 トロビー家出身 先代皇帝オシス3世によって皇太子妃に定められた。

トロビー家…何人もの皇后を輩出した家門

ソビエシュ

東大帝国皇帝(1話) 正式名はソビエシュ・トロビー・ゼクト(44話)

夫婦の食事は週二回(2話) 皇帝は東宮、皇后は西宮に住む

ラスタ

ソビエシュの側室(1話) 見るからに逃亡奴隷(1話) 両親は詐欺師(71話)

奴隷…自分あるいは祖先が終身刑級の重罪を犯している

毎年、一部の奴隷は平民に復帰できるが逃亡奴隷は例外(2話)

ハインリ

西王国の第一王位継承者

西王国は東大帝国最大のライバルだがそれ以外は特段なにもない関係(28話 ナビエ談)

カフメン大公

他の大陸から唯一新年祭に招かれた客 「ルイフト」という砂漠の国の大公 魔法学園を首席で卒業した留学生 月大陸と国交を結びたいという 火大陸 ウィルウォルで数年を過ごした(18話)

ナビエの周囲の人々

・ローラ 侍女(2話)

・イライザ伯爵夫人 ナビエの侍女(12話) おしどり夫婦(25話)

・アルティナ 近衛騎士隊・副団長 ナビエを護衛する

・コシャール・リルダ・トロビー コシャール卿 ナビエの兄 暴力癖があり父によって数年辺境(パルメ地方)に追いやられていたが、父トロビー公爵が帰省の許可を出した 勝気で短気(41話) トロビー公爵家の後継者(47話) ラスタに堕胎薬を盛ったことでソビエシュの怒りを買い、ナビエのとりなしの甲斐なく追放される(ナビエの不在中に) コシャール卿がいなくなったことでパルメ地方で再び盗賊「常時泉」の動きが活発になり、商人ですらパルメ訪問をはばかるようになり、問題になっている(70話)

・パルアン侯爵 コシャールの友人(46話) 動けないコシャールに代わりラスタを追い詰めるために動く

・エベリー 孤児院からウィルウォルの魔法学園に入学した少女 ナビエが後見人を務める 魔力量が減り授業についていけなくなる(61話)

ソビエシュの周囲の人々

・カルル侯爵 ソビエシュの…秘書?(47話) ソビエシュとナビエに中立 食事の際ソビエシュと同じテーブルにつける身分(48話)

・ラント男爵 ソビエシュとハインリがラスタを巡って争ったというデマを流す そのせいでラスタがハインリの文通相手を騙った事実はかき消され、噂にならなかった(14話) ソビエシュの指示でラスタの財産の管理をする ソビエシュの命を受けたカルル侯爵の下で動き、月例国政会議でカレン家門の者がラスタの両親だと名乗り出ていると報告する(70話)

ラスタの周囲の人々

・シュレーヌ ラスタの下女 ラスタを扇子であおいでいる ラスタにそそのかされ、ハインリの文通相手だと騙る

・ベルディ子爵婦人 ナビエからラスタに鞍替えした侍女 金に困っていた(12話)

・ロテシュ子爵 ラスタの奴隷時代の領主 田舎の小さな領主

・アレン・リムウェル ラスタの奴隷時代の恋人 領主であるロテシュ子爵の息子(45話)

・ルベティ アレンの妹 ロテシュ子爵の娘 社交界デビューする 皇后ナビエに心酔している

・アン ラスタが奴隷時代に生んだ息子 父親はロテシュ子爵の息子アレン ラスタはお腹の中の子を愛していたが、ロテシュ子爵から赤子の死体を見せられたことで死んだものと思ってた(44話)

・デリス ラスタの下女(53話)

ラスタの下女は中絶薬事件のときに一斉解雇されている(49話)

東大帝国宮廷の人々

・オシス3世 先代皇帝 側室に溺れ、側室の身分を作るために偽の両親を用意したことがある(70話)

・リルテアン大公 ソビエシュの叔父 権力欲が強い(5話) ハインリ1世の戴冠式に東大帝国から派遣され、東大帝国では皇后が側室をいじめているという話をハインリにする(55話←新年祭の際にハインリがラスタに心を奪われたというデマを信じている)

・シャルル公子 リルテアン大公の息子(71話)

・トゥアニア公爵夫人 特別パーティにも参加している ナビエの友人 周りにたくさんの男性がいる パーティでもずっと男性と一緒にいる(21話) 社交界で一番美しい(1話)

トゥアニア公爵夫人の過去のスキャンダル(10年以上前)

・麗しき令嬢 ニアン(現トゥアニア公爵夫人)

・ニアンの婚約者であるルネ卿(現トゥアニア公爵)

・神殿に仕える青年 トゥアニア侯爵(現マリアン)

トゥアニア侯爵は、弟の婚約者(ニアン)に恋をしたが振られ、公爵の後継者の座を弟(ルネ卿)に譲り神殿で自殺した(28話)

・ランドレ子爵 新年祭でトゥアニア公爵夫人とダンスを踊ってから恋煩いにかかる(21話)

・リベン男爵 側室の子を後継者にするために夫人と離婚した 男爵夫人はクロム公国出身 アレイシアの妹(25話)

・アレイシア 前皇帝の側室 貴族 舞踏会で前皇帝と出会う どの側室よりも短期間で飽きられ、追い出された ひどい終わり方で(25話)

・ソフィア伯爵夫人 前皇帝(ソビエシュの父)の側室(8話)

・ピルヌ伯爵 紅炎の指輪を競売で落札する(28話) ピルヌ伯爵の発言によってラスタが宮廷貴族の礼法を教わりたいと意欲を見せ始めた…のか?(51話)

・アリシュテ パーティーでラスタにルベティを紹介した女性 ローラがナビエとアリシュテの間を仲立ちしていた(51話)

・ベア商会 ラスタの奴隷売買証書の存在をロテシュ子爵から聞いたコシャール卿は、ベア商会でそれを手に入れた(65話)

・カレン家門 由緒ある家門 二世代前に皇位争奪戦に破れ没落した(70話) カルル侯爵の手配でラスタの両親だと名乗り出る(70話)

東大帝国を訪れた外国人

・ソズ 南王国の姫 浅黒い肌 肩を出したドレス 金色のおおぶりのアクセサリー(12話)

・エルギ・クローディア公爵 ブルーボヘアン王族(20話)

・リンゲル大使 ブルーボヘアンの大使(70話) 月例国政会議に出席し、ブルーボヘアンの貴族が、ラスタを生き別れの娘だと申し出ていると報告する(70話)

・クリムト・イスクア、マーシャ・イスクア ブルーボヘアンの子爵夫婦(72話) エルギ公爵の用意したラスタの偽の両親役 昔「常時泉」という盗賊団に襲撃され、その際娘二人と生き別れている

・大神官 離婚申請書の提出を受けて、皇宮を訪れる(75話) 幼い頃からソビエシュ、ナビエ夫婦を見守ってきた大神官は離婚に完全には納得していない 双方に平等

東大帝国の皇帝夫妻の離婚手続き…離婚申請書を大神殿に提出し受理されたら、大神官が皇宮を訪れそれぞれに面会したあと、離婚法廷が開かれる。皇帝からの離婚を受け入れるか皇后に質問し、「はい」なら離婚成立、「いいえ」なら訴訟を進め法廷闘争となる

ハインリ王子の周囲の人々

・マッケナ 青い鳥 ハインリ王子の側近 国王のいとこ(39話)

西王国の宮廷の人々

・ウォートン3世 ハインリの兄 西王国の王 病弱(38話) 崩御によりハインリが王となる

・クリスタ 故ウォートン3世の妻 元王妃(43話)

・マレーニ ハインリの12番目の王妃候補 王宮内に権力を持つ元王妃クリスタが王宮に居続けると新しい王妃の肩身が狭くなると諫言する(48話)

西王国は東大帝国に劣らない国力を築きながら帝国の魔法軍に押され常に二番手とされてきた。西王国の国民をそれを不満に思っている(66話)

物語の世界観・東大帝国の政治

・8つの大陸のうち2大陸は人が住んでいるかさえわかっておらず、他の大陸とも交流はほとんどない

・東大帝国が位置する月大陸とルイフトが位置する火大陸は他の大陸に比べると近いがそうは言ってもかなりの距離で、大陸間を移動するだけでも最低半年かかる

・宮中の主は皇后陛下(5話)

・大衆舞踏会 平民たちが主となり身分を問わず誰もが参加できる舞踏会 平民と貴族が同じ場所に集う数少ない行事

・神殿の親子鑑定 35年前に一人の子供の父親が双子の兄弟二人だという結果が出たせいで神殿の親子鑑定の信頼度が落ちた(32話)

・東大帝国の評議会議員は半数が平民(51話)

・領主たちにも兵権と自治権を握らせているけど、魔法使いを雇用できるのは王室と皇室のみ 魔法使いの数が皇権の源(53話) 東大帝国の圧倒的な国力は魔法使いの数が基盤となっている(59話)

・一般学園 魔力の消えたエベリーの転校を支援してはどうかとソビエシュが提案する。高額の学費と寮費がかかる。平民が入学するためには親の財力か本人の実力が必要。貴族生徒との派閥争いが激しい(65話)

・赤い布 西王国では赤を危険信号として使っているが、東大帝国では祝祭日に赤い布をかける (66話)

場所の名前

・銀の庭園 南宮の近くにある庭園(10話)

・西の塔 塔とは名ばかりで罪を犯した皇族や捕虜を拘禁する牢獄(71話)

・ウィルウォル カフメン大公が卒業したアカデミーがある 東大帝国の領地(18話)

・クリスタルハウス 宮廷から少し離れたところにある小さな屋敷 昔は皇帝の側室が住んでいたが、今は貴族たちに貸し出されている(25話)

・グリーンランブル ソビエシュが魔法使いが減る現象を調査するために視察に行った先(59話) 20年ほど前から減少傾向にあった魔法使いの数が、ここ数年で急速に進行していることを知らされる(59話)

物語に出てくるアイテム

・砂漠の花 ルイフトへ行ってきた貿易商からの上納品 治癒魔法のかかった指輪

・紅炎の星 ソビエシュからラスタ、ラスタからロテシュ子爵の手に渡った指輪 治癒魔法がかかっている(28話)

・ソデンブルンの指輪 ナビエの笑顔が見たくてソビエシュが用意した指輪 アリート工房三代目の作品 カール・ミロン皇帝が戦争に出た際にオーダーメイドしたもの 行方不明になっていた